市の概要
藤岡市は、首都圏から90kmに位置し、関越自動車道と上信越自動車道、北関東自動車道が交差し、北関東屈指の広域交通の利便性を誇るまちです。
ふじの咲く丘に咲き誇る『藤』、冬に可憐な花を咲かせる『冬桜』、世界文化遺産富岡製糸場と絹産業遺産群の構成資産の一つ『高山社跡』は、自慢の観光スポットです。
その他にも、上信越自動車道藤岡ICに隣接し、高速道路のパーキングからも、一般道からもアクセスができ、『関東好きな道の駅ランキング』で1位に輝く『道の駅ららん藤岡』、雄大な自然に囲まれながら陶芸やガラス作製体験が行える『土と火の里公園』などアクティビティ施設も充実しております。
その中でも、藤岡市の花に制定されている藤の花は、2.3ヘクタールもの広さを持つふじの咲く丘で悠々と咲き誇ります。ひときわ目を引く全長350mの藤棚。日没と共にライトアップされると、昼間とは違った幻想的な姿を楽しむことができ、訪れた人の心を魅了します。
4月下旬から5月上旬まで、ふじまつりが開催され、藤の即売会や物産市、野外コンサートも行われ、賑わいを見せます。
藤岡市の食べ物
藤岡市内では、その時々に応じて、果物狩りを楽しむことができます。
1月から5月頃まで、『いちご狩り』を楽しむことができます。いちごの品種は『やよいひめ』。『やよいひめ』は、群馬県の『とねほっぺ』と、栃木県の『とちおとめ』をかけ合わせた、群馬県のオリジナル品種です。上品な橙赤色と、大粒でしっかりとした果肉、甘さと酸味のバランスに優れた味が特徴です。
7月から9月まで、『ブルーベリー狩り』を楽しむことができます。大自然に囲まれたブルーベリー園や、無農薬・無化肥料・有機栽培にこだわったオーガニックブルーベリーを提供する農園など、市内には3ヶ所のブルーベリー園があります。
11月初旬から12月初旬まで、『みかん狩り』を楽しむことができます。作付面積2.5ヘクタールの園内に、約4,500本のみかんの木が栽培され、たくさんの果実を実らせます。たわわに実ったみかんは、甘みと酸味のバランスのとれた昔ながらの懐かしい味がします。
ぜひ一度、藤岡市の美味しい果実をご賞味ください。
藤岡市のイベント
4月下旬から5月上旬まで、ふじの咲く丘にて『藤岡ふじまつり』が開催されます。
全長350mの藤棚や45種類の藤の見本園があり、様々な色、形の藤の花が楽しめます。園内では、藤岡の物産市や藤の即売会、野外コンサートなどのイベントが開催されます。日没から午後8時まではライトアップも実施され、幻想的な雰囲気のなかで藤を堪能することができます。
毎年12月1日には、桜山公園にて『桜山まつり』が開催されます。
桜山公園に咲く約7,000本の冬桜の満開を祝うお祭り。藤岡市観光大使である『湯原昌幸』さんによる歌謡ショーや、藤岡市鬼石地区名物『とっちゃなげ汁』の配布などが行われ、来場客をもてなします。
桜山公園に咲く冬桜は、冬と春に二度咲き、秋から初冬にかけて、赤や黄色に染まった紅葉の桜山に、冬桜は白い花を咲かせます。
(冬桜の見頃は、11月上旬から12月中旬)
その他、夏祭りや食のイベント、伝統あるおまつりなども開催しておりますので、藤岡市へのお越しを心よりお待ちしております。